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はじめの一歩
第5章 Piece of memory ー記憶の欠片ー
洗濯機を回しながらダラダラとブランチを食べて。
夕方までウチでのんびり過ごして。
順一が、バイトに行くタイミングで一緒に家を出て、私も帰宅する。

基本はお家デートだったけど、夏にはプールも行ったし、秋の私の誕生日には、順一が奮発してディズニーランド1泊2日の旅行をプレゼントしてくれた。
新幹線代は出せなくて、と申し訳なさそうだったけど。
金曜の夜、会社終わりで待ち合わせて、高速バスの隣り合った座席で行く東京までの旅路も、新鮮で楽しかった。
朝イチでディズニーランドについて、1日遊んで、近辺のホテルで1泊。翌日はディズニーシーで目一杯遊んで、また帰りは夜行バスの強行軍だったけど。
ちょうど3連休で、帰ってすぐ出勤、てわけじゃなかったから、何とか持ち堪えた。

勿論冬にはボードも行った。

あんまり喧嘩もしなかった。順一が、とにかく大好き!の一点攻めだから。それが、心地よくて。
あっという間に季節が巡る。
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