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St.valentine
第1章 祥悟と沙織のバレンタイン
祥悟くん自身はもう準備万端でぴょんぴょんと弾んでるけど、まだゴムをつける気配はない。

そのままチョコシロップを手にとって開封すると、私の胸にたらりと落とした。

冷やっとした感触。
それを祥悟くんの舌がペロリと舐め取る。

「んッ」

次はたらーっとおヘソの下まで縦に垂らして下から舐め上げられた。

「は、あ、っ…」

今までにない感覚に、声にならない声が出る。

「…甘くて美味しい…」

脚の間にも上から垂らしてカプッと口で覆うように吸い付き、舌で全体を舐められると気持ち良すぎておかしくなりそうだった。
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