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St.valentine
第1章 祥悟と沙織のバレンタイン
結局、手持ちのネイビーのシンプルなスリップを上から着て隠した。
開けてビックリ感はあるだろうけど、自分の羞恥心も覆い隠せる…気がする。
下着のままでプレイすることも考慮して、替えの下着も持ち、チョイスした洋服は、淡いグレーのアンゴラニットのアンサンブルにネイビーのプリーツスカート。
黒のロングブーツを合わせて、ダウンコートを羽織る。冬仕様のデート服、だった。
お昼前、いつものように三宮駅の改札近くで待ち合わせ。
「お昼のリクエストは?」
「まだあんまりお腹空いてないし、反対方向だけと磯上邸とかどう?」
「いいよ。」
今日の祥悟くんのコーディネイトは、ネイビーのパンツにチャコールグレーのラヴェンハムのキルトコート。
首元にグレーとネイビーメインで、マスタードイエローとワインレッドが差し色に入ったマルチストライプのマフラー。
靴はゴツすぎないシルエットの黒いオイルドレザーのブーツ。
開けてビックリ感はあるだろうけど、自分の羞恥心も覆い隠せる…気がする。
下着のままでプレイすることも考慮して、替えの下着も持ち、チョイスした洋服は、淡いグレーのアンゴラニットのアンサンブルにネイビーのプリーツスカート。
黒のロングブーツを合わせて、ダウンコートを羽織る。冬仕様のデート服、だった。
お昼前、いつものように三宮駅の改札近くで待ち合わせ。
「お昼のリクエストは?」
「まだあんまりお腹空いてないし、反対方向だけと磯上邸とかどう?」
「いいよ。」
今日の祥悟くんのコーディネイトは、ネイビーのパンツにチャコールグレーのラヴェンハムのキルトコート。
首元にグレーとネイビーメインで、マスタードイエローとワインレッドが差し色に入ったマルチストライプのマフラー。
靴はゴツすぎないシルエットの黒いオイルドレザーのブーツ。