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St.valentine
第1章 祥悟と沙織のバレンタイン
目元にちゅ、とキスをして、祥悟くんの身体を仰向けに寝るよう促し、シロッププレイを再開する。
乳首やおヘソにシロップを垂らし、舌を這わせて舐め取る。
ヒクヒクと弾むソレの裏側のセンターラインに一筋垂らして下から舐め上げた。
「ぅああッ!」
そのまま先端を口に含み、
ちゅるりと一回飲み込んで吐き出す、
という動きを2、3度すると、
「あッ、あッ!」
首を振って苦しそうに呻き、断続的に吐精する。
ティッシュで拭いて清めると、
とろりとした目でこちらを見つめ、きう、と抱き締めてくる。
ぱふ、と祥悟くんの腕の中に倒れ込み、温かい体温と気持ちいい素肌の触れる感触。胸に顔を埋めると鼓動が心地よかった。
「祥悟くん…好き…でもどうしたら祥悟くんが、もっと喜んでくれるか、考え過ぎて距離感計り間違えてるのかな…たまに意地悪もしたくなるし」
祥悟くんは笑って、
「そんな必死にならなくても、俺も沙織ちゃんが好きだよ。俺を悦ばせようとしてくれてるのが判る。ただ、今まで経験がなさ過ぎてちょっと戸惑ってるとこもあるけど。きっと、正解なんてないんだから、これからも2人で探していこうね…」
私の背中を優しく撫でてくれる大きめの手に、言いようのない安心感を覚えた。
乳首やおヘソにシロップを垂らし、舌を這わせて舐め取る。
ヒクヒクと弾むソレの裏側のセンターラインに一筋垂らして下から舐め上げた。
「ぅああッ!」
そのまま先端を口に含み、
ちゅるりと一回飲み込んで吐き出す、
という動きを2、3度すると、
「あッ、あッ!」
首を振って苦しそうに呻き、断続的に吐精する。
ティッシュで拭いて清めると、
とろりとした目でこちらを見つめ、きう、と抱き締めてくる。
ぱふ、と祥悟くんの腕の中に倒れ込み、温かい体温と気持ちいい素肌の触れる感触。胸に顔を埋めると鼓動が心地よかった。
「祥悟くん…好き…でもどうしたら祥悟くんが、もっと喜んでくれるか、考え過ぎて距離感計り間違えてるのかな…たまに意地悪もしたくなるし」
祥悟くんは笑って、
「そんな必死にならなくても、俺も沙織ちゃんが好きだよ。俺を悦ばせようとしてくれてるのが判る。ただ、今まで経験がなさ過ぎてちょっと戸惑ってるとこもあるけど。きっと、正解なんてないんだから、これからも2人で探していこうね…」
私の背中を優しく撫でてくれる大きめの手に、言いようのない安心感を覚えた。