この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
St.valentine
第1章 祥悟と沙織のバレンタイン
祥悟くんは、ちょっと、言い出したら聞かないところがあって。

「今からなんて、スッピンになったらメイク道具だって持ってないのに…」

と言ったら恨みがましい目で私を振り返って

「煽った沙織ちゃんが悪い。帰りはタクシーで帰りなよ。それならスッピンでも平気でしょ」

と、さっさとスタバを出て隣のそごうの食品売り場に行ってしまった。
時間は夜の7時だから、今から移動したらそりゃ休憩くらいはできるけど…

「祥悟くん、晩ご飯どうするの?」

「どっかで食べよ。さんちかのパスタは?」

「別にいいけど…」

こりゃ諦める気、ないな…
祥悟くんはチョコレートシロップを買い、2人でさんちかに出てパスタを食べる。
その後ホテルに向かった。

祥悟くんと、ホテルに行くのは4回目、かな。年末、初めて行ってから、お正月休み中に1回お泊まりして、後は週一のペースで今日。
/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ