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色んなコトしましょ
第2章 『わがままな犬』
彼女は俺に一つのプレゼントを残してくれた。

その日の『わがままな犬』にはまたも付録がついていたのだ。



ぐしょぐしょに愛液で浸された、あの黒のパンツ。



俺はすぐに『わがままな犬』を隅へ押しやった。
そして、そのプレゼントに顔を埋める。
何ともいえない発酵したような匂いがした。



恥ずかしがりやなのかな彼女、なんて馬鹿な疑問をその時抱いた。

なぜ彼女は待っていると言ったのに、トイレにいなかったのか。

なぜ彼女はあの日より、図書館から姿を消してしまったのだろうか。




一週間経っても彼女は図書館へ現れることはなかった。
他の司書さんに尋ねても要領を得ない。



彼女の黒いパンツだけが形見のように残されていた。



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