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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
そのダシに私とか坂口さんは弄ばれたのかな?

まあ、別にどうでもいい。
私だって気持ち良かったんだし。

一応イケメンのお陰で処女にオサラバしたんだし。

でも、阿部先輩と寝たことが高等部内に広まってから…。
色んな男子生徒から声をかけられるようになった。

「高津さん、今週末デートしない?」
「今度お茶しませんか?」
「俺の部屋に来ない?」
最初は先輩ばかりだったけどGW辺りから同級生にも声をかけられるようになった。

そして…。

毎週末は予定が埋まるようになっていた。

毎週末毎に違う男子生徒と…。
セックスしていた。

金曜日辺りになるとすっかり上の空で今週のお相手がどんなセックスをするのかぼんやりと妄想してしまう。
そして土曜日の午後、その男子生徒とセックスをする。

お互い目的は一緒なのであんまりゆっくり喋ったりはしない。
それでも人によってはちゃんと口説いてくれたり、色んな話をしてくれて、そういう相手の方が好感度は上がった。
あんまり喋らない相手でも一生懸命セックスしてくれると好感度上がるけど…。

「樹理ちゃん綺麗だよ…。樹理ちゃんとセックスできるなんて本当に夢みたいだよ。」
夢じゃないわよ、現実よ。
浮かれてないでちゃんと向き合って感じさせてよ?

いつの間にかフェラチオも覚えたし、上目使いで「舐めて」とクンニしてもらう事も覚えた。

一晩中やりまくる『絶倫』な相手もいた。

そしていつしか『新入生三大美人』と呼ばれたり高等部でも有名なイケメンのプレーボーイととっかえひっかえしているからなんて理由で『イケメンキラー』とか呼ばれたり…。

別に週末に一人と過ごすだけでせいぜい一ヶ月に四人か五人とセックスするだけじゃん…。
確かに有名なイケメンの先輩や同級生とも寝たけど向こうから誘ってきたから乗っただけなんだけど…。

でも『やりまん』とか『ビッチ』とは言われない。

まず私より派手にやっている子がいる。
『三大美人』の坂口さんなんかはもう既に特定の彼女を作らずヤりまくってる男子とかほとんど寝たし、同級生の筆下ろしもやってるとか聞く…。

そして毎週末簡単に男子の部屋に泊まれたり男子が泊まりに来られる環境。
高等部に進級してから同級生もどんどん初体験を済ませセックスすることが日常になってきている。
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