この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
男子に誘われて、その部屋についていく。
その緊張するけど期待感がどんどん沸いていく。
そして二人きりになってからセックスへの順序を踏むまでの緊張感。
唇を重ね、舌を絡めて、舐められ、甘噛みされ、キスされ、触られ…。
今日の相手は『太い』かも。
そんなことを考えながら口に含む。
ホント、いつからフェラとか平気になったんだろ?
別に好きじゃないけどこれからの期待を込めて舐めて吸って…大きくしてみせる。
なーんだ、この人クンニしてくれないんだ…。
少し冷めた目で相手を見つめながらも喘ぐ。
時々ホンの少し演技が入る。
でも。
入る瞬間だけは演技じゃなく吐息が洩れる。
「はぁん…。」
今日のお相手はいきなり後ろから入れてきた。
最近覚えた体位、『バック』。
「はぁ…。あ…。」
気持ちいい…。もっと深く…。
頭が真っ白になる。身体中が痺れる。
とにかく何もかも忘れさせて。もっと乱れさせて…。
でも実はどこか冷めていて。
顔を合わせずに済むから自分の世界には入れているけど何か違うの…。
もどかしい気持ちを胸に抱えたまま喘ぐ。
バック、正常位。
「樹理…。上に乗って。」
呼び捨てかー。私彼女でも無いんだけどなー。
まだ騎乗位は苦手だ。
下から突き上げる相手もいるけどそれもちょっとしんどい。
今日のお相手はとにかく私に動けと言う。
まだあまり巧く動けない。
ただ相手の求めるままに動く。
喜ぶ相手に喘ぐ演技の私。
『ああ。この人も次は無いな。』
少しガッカリしつつもま、いっか、取り敢えず今を味わおうと切り換える。
お相手は2回イッて寝てしまった。
私も眠気はあるけどそれより物足りなさで悶々として眠れない。
私の癖になっているクッションを股に挟んで一人エッチ。
「ああん…。」
気持ちいい…。そして少しすっきり…。
体はそれで落ち着くんだけど心はぽっかりと穴が空いたみたいだ。
こんな週末がほぼ毎週続いた。
「入学してからほぼ毎週末エッチしてたからなぁ…。」
高校進学一発目の中間テスト。
テスト期間中も誘われるままにエッチしていた。
その緊張するけど期待感がどんどん沸いていく。
そして二人きりになってからセックスへの順序を踏むまでの緊張感。
唇を重ね、舌を絡めて、舐められ、甘噛みされ、キスされ、触られ…。
今日の相手は『太い』かも。
そんなことを考えながら口に含む。
ホント、いつからフェラとか平気になったんだろ?
別に好きじゃないけどこれからの期待を込めて舐めて吸って…大きくしてみせる。
なーんだ、この人クンニしてくれないんだ…。
少し冷めた目で相手を見つめながらも喘ぐ。
時々ホンの少し演技が入る。
でも。
入る瞬間だけは演技じゃなく吐息が洩れる。
「はぁん…。」
今日のお相手はいきなり後ろから入れてきた。
最近覚えた体位、『バック』。
「はぁ…。あ…。」
気持ちいい…。もっと深く…。
頭が真っ白になる。身体中が痺れる。
とにかく何もかも忘れさせて。もっと乱れさせて…。
でも実はどこか冷めていて。
顔を合わせずに済むから自分の世界には入れているけど何か違うの…。
もどかしい気持ちを胸に抱えたまま喘ぐ。
バック、正常位。
「樹理…。上に乗って。」
呼び捨てかー。私彼女でも無いんだけどなー。
まだ騎乗位は苦手だ。
下から突き上げる相手もいるけどそれもちょっとしんどい。
今日のお相手はとにかく私に動けと言う。
まだあまり巧く動けない。
ただ相手の求めるままに動く。
喜ぶ相手に喘ぐ演技の私。
『ああ。この人も次は無いな。』
少しガッカリしつつもま、いっか、取り敢えず今を味わおうと切り換える。
お相手は2回イッて寝てしまった。
私も眠気はあるけどそれより物足りなさで悶々として眠れない。
私の癖になっているクッションを股に挟んで一人エッチ。
「ああん…。」
気持ちいい…。そして少しすっきり…。
体はそれで落ち着くんだけど心はぽっかりと穴が空いたみたいだ。
こんな週末がほぼ毎週続いた。
「入学してからほぼ毎週末エッチしてたからなぁ…。」
高校進学一発目の中間テスト。
テスト期間中も誘われるままにエッチしていた。