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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
「着けてよ。」
先輩はコンドームを私に一つ渡した。
私は上半身を起こし、座ってる先輩のオチンチンを軽く握った。
「硬い…。」
すっかり硬く大きくなっている。
軽くしごいたり、先を指で撫で回してみる。
先輩から吐息が漏れた。

これが欲しい。

私は期待に心を踊らせながらコンドームをゆっくり慎重に被せた。

先輩は私を俯せにして腰を持ち上げた。

後ろから入ってきた瞬間思わず枕を咬んだ。
「ん…。」
気持ちいい…。

バックはいつも感じる体位だけど先輩が入ってきた瞬間体が震えた。

初めてエッチした時はそんな余裕もなかったし他に比較対象も無かったから分からなかったけど、先輩と私の体の相性って良いのかも、と思った。

いつもどこか冷めているのに今の私は頭が真っ白で…。そしてもっと上り詰めることを望んでいる。

「先輩…。先輩…。阿部先輩…。」

先輩のオチンチンがふっと力が抜けたのが感じ取れた。
「あぁっ!!樹理…。」
イケメンはイク時どんな表情したの?
それが見られなかったのは残念だし…。快楽の時間は終わった。
早いとか遅いとかじゃなく。
イッてしまうと名残惜しくなる。

「明日から予定埋まりまくりだぜ!!」
服を着ながら先輩はまた夏休みの話を始めた。
「夏期講習あるでしょ?」
「あるけどさ。明日は坂口まりやが泊まらせろって煩いし、夏期講習の合間にも何人かお相手しなきゃいけない感じ。」
「全校女子生徒の何割位寝たの?」
「うーん。2割位?」
高等部で約500人生徒がいてその内女子が半分だとしたら250人。その2割って…。50人!?
「まあ何人とか数えてねーよ。ただ、乱交とかはやろうとも思ったこともないし。お前だって20人位やったんじゃないの?」
二桁は行ってる。でも20人…行ってないと思うけどな…。
「それで成績は上位キープしてるんだ?」
「入学当初、セックスを覚えた頃はやりまくって成績も落ちたよ。今は勉強もするけどやる時はヤりまくるって感じ。まあ秋は生徒会長も名ばかりじゃなくなるから忙しいけど…。」
生徒会長の仕事は実質秋の文化発表会だけだ。
あと挨拶要員と何かトラブルがあって動くことはあるけど。
基本的に名誉職に近い。

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