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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
お相手した中に阿部先輩と仲の良い奥田先輩もいた。
奥田先輩とのセックスは楽しかった。
奥田先輩話が面白いからキャッキャ言いながらセックスしてた。
その中には阿部先輩の裏話とかあったりして。
「女の子でアイツがイチビリとかアイツが実は甘えん坊とか知ってるのって樹理ちゃん位じゃね?」
「そうなんですか?」
「アイツ、樹理ちゃんのことは大切に思ってるみたいだし。」
少しビックリした。
私のこと気に入ってくれてるんだろうなぁとは思ってたけど大切とか。
「でもアイツさ。恋愛に関しては忘れてないからなぁ…。」
「え?」
「あ、樹理ちゃん知らないか…。」
「そう言えば…恋愛の話ははぐらかすかな、阿部先輩。」
私には好きな奴おらんの?とか聞いてくるのに自分は内緒だもん。
奥田先輩はこの話をばらしたの内緒な、と言いながら教えてくれた。
「阿部、忘れられない好きな人がいるんだ。」
「元カノ?」
「いや、アイツの片思いだから…。」
「そうなんだ…。」
「アイツその人のことだけは忘れられなくて、でもその人とは結ばれないから色んな女の子と遊んでるんだよね。
でも、樹理ちゃんのこと気に入ってるから樹理ちゃんのこと好きなのかと聞いたら好きだけどあの人の次って言ってた。」
どんな人なのかな?阿部先輩が好きな人って相当美人かな?
「学園内にそんな好きな人いるのかぁ…。」
誰だろ?
「もういないよ。」
「え?卒業した先輩とか?」
「まあ、これ以上は俺も言えない。」
「えー奥田センパーイ!?」
でもそんな好きな人に出会えるなんて羨ましいなぁ…。
阿部先輩のこと単なるセフレではなく本当に友達だとは思ってる。
でも恋愛と言われると…。
阿部先輩の好きな人の話を聞いても素敵だなぁ、と思うし、他の女の子と遊んでいても何とも思わない。
私も誘われたらついていってしまうし、阿部先輩に対する義理も罪悪感も無い。
阿部先輩とのセックスも気持ちいいけど他の先輩の中にもセックスの相性が良くて楽しいと思う人はいる。
友達としての縁が切れるのは嫌だけどお互い束縛したくもされたくもない。
「阿部のことやっぱり気になる?」
「別に。」
そう言って私は奥田先輩の腕に抱きついた。
丁度胸の谷間で腕を挟む形になった。
奥田先輩とのセックスは楽しかった。
奥田先輩話が面白いからキャッキャ言いながらセックスしてた。
その中には阿部先輩の裏話とかあったりして。
「女の子でアイツがイチビリとかアイツが実は甘えん坊とか知ってるのって樹理ちゃん位じゃね?」
「そうなんですか?」
「アイツ、樹理ちゃんのことは大切に思ってるみたいだし。」
少しビックリした。
私のこと気に入ってくれてるんだろうなぁとは思ってたけど大切とか。
「でもアイツさ。恋愛に関しては忘れてないからなぁ…。」
「え?」
「あ、樹理ちゃん知らないか…。」
「そう言えば…恋愛の話ははぐらかすかな、阿部先輩。」
私には好きな奴おらんの?とか聞いてくるのに自分は内緒だもん。
奥田先輩はこの話をばらしたの内緒な、と言いながら教えてくれた。
「阿部、忘れられない好きな人がいるんだ。」
「元カノ?」
「いや、アイツの片思いだから…。」
「そうなんだ…。」
「アイツその人のことだけは忘れられなくて、でもその人とは結ばれないから色んな女の子と遊んでるんだよね。
でも、樹理ちゃんのこと気に入ってるから樹理ちゃんのこと好きなのかと聞いたら好きだけどあの人の次って言ってた。」
どんな人なのかな?阿部先輩が好きな人って相当美人かな?
「学園内にそんな好きな人いるのかぁ…。」
誰だろ?
「もういないよ。」
「え?卒業した先輩とか?」
「まあ、これ以上は俺も言えない。」
「えー奥田センパーイ!?」
でもそんな好きな人に出会えるなんて羨ましいなぁ…。
阿部先輩のこと単なるセフレではなく本当に友達だとは思ってる。
でも恋愛と言われると…。
阿部先輩の好きな人の話を聞いても素敵だなぁ、と思うし、他の女の子と遊んでいても何とも思わない。
私も誘われたらついていってしまうし、阿部先輩に対する義理も罪悪感も無い。
阿部先輩とのセックスも気持ちいいけど他の先輩の中にもセックスの相性が良くて楽しいと思う人はいる。
友達としての縁が切れるのは嫌だけどお互い束縛したくもされたくもない。
「阿部のことやっぱり気になる?」
「別に。」
そう言って私は奥田先輩の腕に抱きついた。
丁度胸の谷間で腕を挟む形になった。