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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
「俺の腕幸せもんだな。」
奥田先輩は表情を緩めた。
先輩は肩を抱き寄せて唇を重ねてきた。
奥田先輩の唇は厚くてキスだけであー奥田先輩とキスしてるんだと分かる。
お互いの唇を挟み合ってその弾力を楽しむ。

奥田先輩は私の実家が厳しいのでキスマーク厳禁ってのはちゃんと分かってくれてるので慎重に全身を唇で愛撫してくれる。
「あぁ…。」
でも太股のキスマークを見付ける。
「これ、もしかして阿部がつけたの?」
首を縦に振る。
「アイツ何だかんだ言って樹理ちゃんは俺の物って思ってるんじゃね?」
「はぁん…」
奥田先輩は太股を撫でながらその唇で花弁を開かせた。そして舌でクリトリスを舐め上げる。
「あん…あぁ…ん…。」
クンニしてくれる男子は好きだ。
してくれない男子はまた誘われても基本的には断ってる。
そして。
クンニしてくれる男子には…。
「ん…樹理ちゃん」
私は体を折り曲げて奥田先輩のオチンチンを求めた。
シックスナイン…。
クンニしてくれる男子には自分からもフェラをする。
まあ、男子の中にはクンニはしないけどフェラさせたがる男子もいるのだけど。
奥田先輩は私がシックスナインを求めているのを気付いて体勢を変えてくれた。
こういう相手の考えてることを察してくれる男子がいい。

イケメンって感じではない。でも何とも言えない愛嬌のある顔で話は面白い。
で、女好きなのを全面に出してるけど女の子を邪険にはしない。
そりゃ奥田先輩モテるよね。
でも彼女とか出来ると浮気しちゃうらしい。

だからこうやってたまに誘われてエッチしちゃったりするんだけど。

今まで20人位セックスしたのかな?
何人かはもういいや、と誘われても断るようになった。
何人かは本命の彼女が出来たのでもう、誘ってこない。
その中には私と同じクラスの香と付き合い出した川西先輩もいる。
そして奥田先輩や阿部先輩みたいな何度かセックスしている『セフレ』。
阿部先輩なんかは決して第一印象良くなかったんだけどなぁ…。
でもセフレなだけでなくセックス抜きでも会ってるのは阿部先輩だけだな…。

奥田先輩とは既に何度かセックスしてるので色んな体位を試した。
「足上げて…」
「あぁん…くる…」
「深く入ってる…」
気持ちいいし…楽しい…。
「樹理ちゃん、いいよ…。」
「イク、イッちゃう…ああん!!」
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