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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
「悩み事あったら言えよー。」
先輩は私の頬を軽くぺちぺちと叩いた。
「受験どうしよっかなぁ、って…。」
「あぁ…。取り敢えず東京には帰りたくないんでしょ?」
「まあそれは絶対に譲れない。」
とにかく両親から離れたい。
「関西に来たらいいじゃん。俺、京都の大学に進むのは確定だし、関西なら俺、樹理の面倒見たるでー。」
「面倒見るって…。」
「それに樹理が近くにいたら楽しそう。」
先輩は笑顔でそう言って座っている私の足を膝枕にして寝転がった。
この甘えん坊将軍め。
でも。
今の笑顔と台詞、キュンとしちゃったじゃん。
こんにゃろー!!
私の足を膝枕にしている先輩は両手を伸ばして私の首筋を引き寄せた。
私の顔を引き寄せてキス。
先輩は舌を絡めて来たけど私は唇を離す。
しっかりキスするのならもっと楽な姿勢でさせて欲しい。
先輩はキスさせてよーと目で訴えてくる。
「ベッド、行こうよ…。」
服を着たままベッドに入ってキス。
先輩はしっかり私を抱き締めて唇も舌も絡めてくる。
「ん…。ん…。」
肌寒い時期。温もりが恋しい。
先輩はキスを離すと私の服を脱がし始めた。
私も先輩の服を脱がそうとする。
その合間にも何度も何度も唇を重ねる。
脱がした服達はベッドの外へと放り出されて裸の私達がいる。
先輩の愛撫ももう慣れたと思っていたけど。
「指、入れていい?」
わざわざ聞かれるとなんか緊張する。
「あんまり痛くしないでね…。」
先輩の指が入ってくる…。
最初は少し痛みがあった。
でも指を入れたままクリトリスを違う指で弾かれるとじわっと溢れだして痛みも消えて行く。
「はぁ…。」
思わず声が出た。
その声を聞いて先輩は指を出し入れし始めた。
「ん…。いや…。あぁ…。」
痛くない…。気持ちいい…。
どうしてそんなに分かってるの?
気がつけば先輩の肩にしがみついて喘いでいる自分がいた。
私の緩んだ唇を先輩の唇が塞ぐ。
「ん…。ん…。」
先輩の指は容赦なく動く。
先輩の舌と私の舌が泥々に絡み合っている。
指のピストンで上り詰めたと思ったらクリトリスを指でこねくり回されて新たな快楽が生まれる。
先輩は私の頬を軽くぺちぺちと叩いた。
「受験どうしよっかなぁ、って…。」
「あぁ…。取り敢えず東京には帰りたくないんでしょ?」
「まあそれは絶対に譲れない。」
とにかく両親から離れたい。
「関西に来たらいいじゃん。俺、京都の大学に進むのは確定だし、関西なら俺、樹理の面倒見たるでー。」
「面倒見るって…。」
「それに樹理が近くにいたら楽しそう。」
先輩は笑顔でそう言って座っている私の足を膝枕にして寝転がった。
この甘えん坊将軍め。
でも。
今の笑顔と台詞、キュンとしちゃったじゃん。
こんにゃろー!!
私の足を膝枕にしている先輩は両手を伸ばして私の首筋を引き寄せた。
私の顔を引き寄せてキス。
先輩は舌を絡めて来たけど私は唇を離す。
しっかりキスするのならもっと楽な姿勢でさせて欲しい。
先輩はキスさせてよーと目で訴えてくる。
「ベッド、行こうよ…。」
服を着たままベッドに入ってキス。
先輩はしっかり私を抱き締めて唇も舌も絡めてくる。
「ん…。ん…。」
肌寒い時期。温もりが恋しい。
先輩はキスを離すと私の服を脱がし始めた。
私も先輩の服を脱がそうとする。
その合間にも何度も何度も唇を重ねる。
脱がした服達はベッドの外へと放り出されて裸の私達がいる。
先輩の愛撫ももう慣れたと思っていたけど。
「指、入れていい?」
わざわざ聞かれるとなんか緊張する。
「あんまり痛くしないでね…。」
先輩の指が入ってくる…。
最初は少し痛みがあった。
でも指を入れたままクリトリスを違う指で弾かれるとじわっと溢れだして痛みも消えて行く。
「はぁ…。」
思わず声が出た。
その声を聞いて先輩は指を出し入れし始めた。
「ん…。いや…。あぁ…。」
痛くない…。気持ちいい…。
どうしてそんなに分かってるの?
気がつけば先輩の肩にしがみついて喘いでいる自分がいた。
私の緩んだ唇を先輩の唇が塞ぐ。
「ん…。ん…。」
先輩の指は容赦なく動く。
先輩の舌と私の舌が泥々に絡み合っている。
指のピストンで上り詰めたと思ったらクリトリスを指でこねくり回されて新たな快楽が生まれる。