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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
そして新たな快楽で緩んだ口許を先輩に舐め尽くされる。
体の力が抜けていく。
既に腰はガクガクしている。
もう快楽で一杯一杯なのに。
先輩はもう片方の手で乳首を摘まんだ。
「いやぁん!!ダメ、イッちゃう!!」
「イッちゃえば?」
「ダメ…。まだダメ…。」
「どうして?」
「入って来て…。欲しい…。」
先輩の…が…中に…欲しい…。
先輩はすぐにコンドームを着けて正常位で入れた。
余裕のない表情でがむしゃらに腰を振る先輩。
そして私はひたすら先輩のキスと愛撫とセックスに酔しれる。
「気持ちいい…。先輩、気持ちいい…。」
「樹理…。気持ちいい…。」
「あぁん…。ああっ!!」
イキたい…。イッちゃいたい…。でもあと少しが苦しい…。
先輩にしがみつかないと…怖い。
落ちる…。落ちちゃう…。
「先輩、先輩!!イクっ!!」
自分が悲鳴を上げてベッドに堕ちていく感覚はあった。
でもはっきりと覚えてなくて。
寒いのに汗だくで息を切らしてベッドにうずくまって。
そんな私に先輩は優しく唇で体を辿っていく。
「良かった…。」
ふと見ると先輩はまだコンドームを処理していない。
だらしなくそのままで軽く私を愛撫する。
先輩も汗だくで顔は赤く上気している。
目が合った。
お互い少し恥ずかしそうに照れる。
軽くキスをしたけど何だか生々しく感じた。
「イッた?」
先輩が私の頭を撫でながら聞いてきた。
「イッちやったのかも…。」
はっきりとはわからない。
でも「堕ちた」のは間違いなくて。
体には倦怠感が残っていた。
学年末考査直前は私は阿部先輩か畠山さんと勉強している事が多かった。
阿部先輩とは勉強で会うだけなので自習室とかで一緒に勉強していた。
部屋に行くとまあ他の勉強しちゃうしねー。
そしてもう一人一緒に勉強してたのが学年一の『優等生』畠山喬子。
秋の文化発表会で英語劇で一緒になって以来仲が良い。
その日は二人で大学の図書館に行って、その帰りカフェテリアでお茶をしていた。
「畠山さん、なんかめっちゃ可愛くなった!!やっぱり彼氏が出来たから?」
三学期になって畠山さんに彼氏が出来た。
優等生イメージが強くて色っぽいイメージとは無縁だった畠山さんだけど最近色っぽくなったと評判だ。
「なんか彼氏が出来て変わったとかすごく言われるけどそうなのかな…?」
恥ずかしそうに小首を傾げる畠山さん、可愛い。
体の力が抜けていく。
既に腰はガクガクしている。
もう快楽で一杯一杯なのに。
先輩はもう片方の手で乳首を摘まんだ。
「いやぁん!!ダメ、イッちゃう!!」
「イッちゃえば?」
「ダメ…。まだダメ…。」
「どうして?」
「入って来て…。欲しい…。」
先輩の…が…中に…欲しい…。
先輩はすぐにコンドームを着けて正常位で入れた。
余裕のない表情でがむしゃらに腰を振る先輩。
そして私はひたすら先輩のキスと愛撫とセックスに酔しれる。
「気持ちいい…。先輩、気持ちいい…。」
「樹理…。気持ちいい…。」
「あぁん…。ああっ!!」
イキたい…。イッちゃいたい…。でもあと少しが苦しい…。
先輩にしがみつかないと…怖い。
落ちる…。落ちちゃう…。
「先輩、先輩!!イクっ!!」
自分が悲鳴を上げてベッドに堕ちていく感覚はあった。
でもはっきりと覚えてなくて。
寒いのに汗だくで息を切らしてベッドにうずくまって。
そんな私に先輩は優しく唇で体を辿っていく。
「良かった…。」
ふと見ると先輩はまだコンドームを処理していない。
だらしなくそのままで軽く私を愛撫する。
先輩も汗だくで顔は赤く上気している。
目が合った。
お互い少し恥ずかしそうに照れる。
軽くキスをしたけど何だか生々しく感じた。
「イッた?」
先輩が私の頭を撫でながら聞いてきた。
「イッちやったのかも…。」
はっきりとはわからない。
でも「堕ちた」のは間違いなくて。
体には倦怠感が残っていた。
学年末考査直前は私は阿部先輩か畠山さんと勉強している事が多かった。
阿部先輩とは勉強で会うだけなので自習室とかで一緒に勉強していた。
部屋に行くとまあ他の勉強しちゃうしねー。
そしてもう一人一緒に勉強してたのが学年一の『優等生』畠山喬子。
秋の文化発表会で英語劇で一緒になって以来仲が良い。
その日は二人で大学の図書館に行って、その帰りカフェテリアでお茶をしていた。
「畠山さん、なんかめっちゃ可愛くなった!!やっぱり彼氏が出来たから?」
三学期になって畠山さんに彼氏が出来た。
優等生イメージが強くて色っぽいイメージとは無縁だった畠山さんだけど最近色っぽくなったと評判だ。
「なんか彼氏が出来て変わったとかすごく言われるけどそうなのかな…?」
恥ずかしそうに小首を傾げる畠山さん、可愛い。