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私立S学園高等部
第5章 初恋
俺はうなされていた。
はるか先生が笑っているはずなのに霞んで見えない。
はるか先生がどんどん霞んで幻のように消えてしまった。
「はるか先生!?」

目を覚ますとびっしょりと寝汗をかいていて…。そして今日の図書館でのことを思い出して泣けてくる。

また俺は眠りについた。
今度はサイケデリックな模様がぐるぐる回る夢。

小学部、中等部と皆勤賞だったのに、高等部では入学していきなり熱で学校を欠席する羽目になった。

「俺とはるか先生の話なんてその程度だよ。」
俺にとってはるか先生の思い出は恥ずかしい甘酸っぱさの後に冷たい暗い悲しみをもたらす。
少し悲しみを思い出したけど目の前の樹理を軽く抱き締めると心が穏やかになった。
「でも先輩、相当落ち込んだんでしょ?」
「まあね。」
樹理の長い髪を撫でながらおでこにキス。
樹里も体をピタッと俺にくっつけてきた。

こういう悲しい気持ちの時は…特に抱きたくなる。

俺は樹理をしっかりと抱き締めてディープキスをした。
「ん…。ん…。」
最初はびっくりしていた樹里も俺の体をしっかりと受け止めキスにも応じてくれる。
キスから漏れる吐息も段々甘くなる…。

樹理へのキスを離すとすぐにそのおっぱいに吸い付いた。
「あぁん…。先輩…。もう…。」
「だから『先輩』ってのやめてって…。」
俺は樹理の太股を擦ってたけど樹理がまた『先輩』って呼ぶのでお仕置きしたくなった。
「ひゃんっ!!」
クリトリスを指で摘まんだ。
「か…一史先輩…。」
本当は『一史』と呼び捨てか『一史くん』辺りで呼ばれたいけど…。『先輩』と呼ばれるよりはましだけど。
俺は中指を樹理の膣へと入れた。
「はぁん…。」
少し近寄りがたい美人の樹理が顔を歪める姿に興奮する。
樹理の手が俺の背中を掴む。
中指で捏ねくり回しつつ親指でクリトリスへの刺激を続ける。
「はぁ…。」
おっぱいから再度ディープキスに。唇を離すと
お互いの唾液が糸を引く。
樹理の息遣いが荒い。
この温もりが、息遣いが愛しい…。

俺は我慢できずコンドームをすぐに着けて樹理の中に挿入した。
樹理がよく濡れていてするん、と俺の物を受け入れてくれる。
そして俺が腰を振り始めるとどんどん声もいやらしくなり、どんどん俺の物を絞めてくる…。
あー…。
「俺、もたねぇ。すぐにイキそう。」
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