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私立S学園高等部
第1章 母の恋人
胸がじんわりと温かくなってきて。英司さんの手の動きが変わってきた。
それまで包み込むような手が少しずつ胸を摘まむようになり。
そして指先で私の胸の先端を弾いた。
「はあんっ。」
そこが敏感なのは知っていた。
けどその感触は思っていたより遥かに私を変な気分にさせた。

何これ…。

先をちょんっとつつかれただけなのに身体中に電気が走った…。

「気持ちいい?」
「気持ち良いとか分からない…。ただ変な気分になる…。」
「もっとなってみる?」
英司さんは私の頬に軽くキスした後、片方のおっぱいは指で弾くように弄り、そしてもう片方のおっぱいに…。


私のおっぱいに英司さんがしゃぶりついている。

まずその姿にドキドキする。
時々英司さんがこっちを見上げた時に視線が合ってキュン、となる。
そして。

英司さんの舌や唇が私のおっぱいの尖りを優しく刺激する。

「ああん…。ああん…。」

最初は電気が走って変な気分になって…。その変な気分がじんじん体に広まって…。

「気持ち良い…。ああんっ!!」

弄ってるだけだった指も、そのうち私の尖りをキュッと摘まむ。
最初はちょっと痛かったのに段々それすら快楽になっていく。

「はあん、はぁん…。え、英司…さん…。」

体の力が抜けていく。
口許が緩んでいく。声が漏れて、そして思わず…。
「英司さん…。キスして…。」
英司さんが私の唇を塞いでくれると私は迷わずに自分から彼の唇を吸った。


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