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私立S学園高等部
第7章 セカンド・ラブ
「モテ男は違うねー!!」
風呂で奥田とか他にも仲の良い奴と一緒になった。
「何でお前、あの坂口とか言う一年が俺の部屋に泊まれるように手配してるん!?」
興奮して関西訛りになっていた。
「だってまりあちゃんが生徒会長に抱かれたいって言ってるんだもーん。」
「はぁっ!?何やねんそれ?俺、あの子タイプでも何でもないし!!」
「でもお前、タイプじゃない女の子でも迫られたらやっちゃうでしょ?」
それはそうやけど…。
「てか、奥田?俺、樹里ちゃんと土曜の昼に部屋で会う話お前にしかしてへんねんけど何で坂口って子も知ってるん?」
「あー俺が言っちゃった。まりあちゃん、阿部ちゃんにロックオンしたみたいで阿部ちゃんとやるために外堀埋めること考えたみたいで俺にリサーチしてたの。」
「べらべら喋んなや…。」
「高等部ナンバーワンのイケメンは違うねー。新入生三大美女の内二人食っちゃいそうだよな!!」
「新入生三大美女!?」
「うん、阿部ちゃんの大好きな樹里ちゃんと坂口まりあちゃんの岬せりなちゃんが今年の新入生の三大美女と評判になってるの。」
「はぁ!?樹里ちゃんは美女だけど坂口まりあは美人かも知れないけど趣味悪いし、岬せりなは美人かぁ?」
「まあせりなちゃんは美人というより可愛い系かな。でも三人とも可愛いよなー。阿部ちゃんもせりなちゃんも食っちまって三大美女完全制覇したら?」
「はぁ!?岬せりなとか有り得ん。」
岬せりなは全くタイプじゃないからか昔から可愛い可愛い言われてたけど俺は全く興味が無い。
それに栃本さんの彼女だし。

その時散々三大美女の二人を食っちまうとか冷やかされたけど結局奥田だって後々樹理とも坂口まりあともヤってるんだよなぁ…。
坂口まりあは高等部内の遊んでる男子とはほぼ全員ヤってる訳で、樹理も俺に絞るまでは何人かの男子と遊んでて、その男子連中は全員坂口まりあともヤッてたからなぁ。

風呂から部屋に戻っても奥田と俺とギャーギャー言ってた。
「明日樹里ちゃんとゆっくり過ごせねぇじゃん!!」
「そんなこと言っちゃって阿部ちゃん、間がもつの?」
うう…。
確かに、俺、実はそんなにガンガン喋れるタイプじゃない…。
「お詫びって言っちゃなんだけど俺のDVDとか貸すよ。」
樹理と観たE-girlsや三代目のDVDは実は奥田の物なんだよね…。
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