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私立S学園高等部
第7章 セカンド・ラブ
その後樹理も坂口まりあも学園の遊んでる男ども…、いや、樹理に対してはその見た目に惹かれた連中から毎週末になると誘われていたみたいだった。
坂口まりあは自分からも学園内の遊んでる連中にどんどん絡んでいってたみたいだし平日からヤリまくるようになってた。
GW明け位には同室の奥田まで坂口まりあとヤッてた。
「あの子すげー巧いよな、フェラとか手コキとか。まだ高等部に進級して一ヶ月だぜ?あの子どんだけやってんだよ?阿部、お前まりあちゃんに教え込んだの?」
「バーカ、俺は何にもしてねーよ。才能なんじゃないの?」
既に経験豊富だったんだよ…。あの子の場合は本当に男とヤルのが全てみたいになってるよね。
「しかし阿部ちゃん樹理ちゃんに入学してすぐに口説いてたから樹理ちゃんのこと本気なのかなぁと思ってたら結局1回ヤッて終わり?」
「別に樹理ちゃんに対してそこまで本気とも思ってないけど1回こっきりとも思ってない…。」
あの日痛い思いさせて気まずくなったから何となく誘いづらいだけ。
それに樹理ちゃんもあれから色んな男に誘われまくってるみたいだし…。
でも毎週男の部屋に泊まってるって話を聞くとセックスに慣れたのかなぁ…。
「そういやお前、樹理ちゃんにまた俺のDVD貸しただろ!?」
実は初めて樹理が俺達の部屋に来た時に樹理に奥田のDVDとか勝手に貸した…。
そこからCDやDVDの貸し借りで樹理とはLINEしたり受け渡しで会ったりはしていた。
「ごめん…。でも今回のDVDはちゃんと奥田のDVDって言って貸した。」
「樹里ちゃんの方から昨日食堂で会ってお礼言われたよ。」
奥田とは付き合いが長い分お互い貸し借りとか普通にしてしまう。
「わりぃ…。」
「でもさ。そのお陰で今度泊まりに来てよって誘った。」
「あ、そうなの。」
樹里ちゃんが学園の色んな男と寝たって噂は聞いてるけど実際に自分の身近な友達がヤルと聞くとなんか違和感を感じた。
あれ?
でも俺も奥田もヤッたことがある女の子とか学園に普通に居るわけで。それこそ坂口まりあだってそう。そこは当たり前に受け入れてるのに何で奥田が樹里ちゃんとやりそうって聞いてモニョってるの俺?
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