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私立S学園高等部
第7章 セカンド・ラブ
「御盆位帰ったら?帰るところあるって羨ましいけど?」
「うん、さすがに御盆は帰らないと本当に親が学園まで来て連れ帰られそうだし、親が電車とかは手配してくれてるし。」
樹理は両親の話になると嫌そうな顔をする。
子供の頃から締め付けられてきて本当に忌み嫌ってるらしい。
家族には不満の無い俺からは信じられなかった。
俺は祖父母の待つ京都か父のいる東京に行きたいのに。

樹理と進路の話とかしたけどまー折角の夏休み。
息抜きさせて!!
「まあ試験も終わったし補習はあるけど夏休みだー!!やるぞー!!」
「やるぞって?」
「こういうこと。」

ヤル気スイッチはONになった。

椅子に座っている樹理を後ろから抱き締めた。
「え?先輩?きゃっ!」
驚いたみたいだけど嫌そうじゃないよな?
本当に自然と樹理のおっぱいを手でまさぐってしまう。
「もう…。先輩…。」
軽く頬を膨らませる樹理。
「ダメ?」
その膨らませた頬にキスをした。
樹理は表情を緩めた。

そんな樹理の表情を見て俺も少しほっとした。

上目遣いに俺を見つめる樹理は色っぽかった。

久し振りのキス。 
あの時と全然違う。
もう樹理はキスに慣れている。
でもその唇の感触はぎこちなかったあの日を思い出させた。

あの日は震えてたのに今日は樹理の方からも唇を絡めてくる…。
気持ちイイ…。柔らかくて甘い…。
あの日と違って積極的なんだけどキスの味はあの日と同じで…。
色んな男とキスしたのかな…。
自分を棚に上げて少し嫉妬している。
何だか悔しくなって少し意地悪な気持ちともっと樹理を独占したい気持ちで俺は樹理の乳首を探り当てて指でキュッと摘まんだ。
「あんっ!!」
ゾクッとした。
「色っぽい声を出すようになったな。」
その声を聞く前からチンチンは勃起してたけどさらにギンギンになっていった…。

一瞬唇を離すと潤んだ瞳で俺を見上げていてその顔にまた興奮して樹理の唇を再度塞いだ。
「ん…。ん…。」
塞いだ唇から漏れる声をしっかり認識している。
樹理の乳首はすっかり固くなって指先に引っ掛かる。そして時折キュッと軽く摘まむ度に起きる色っぽい声。
そして樹理の口元が弛むのでそこに舌を絡める。
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