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私立S学園高等部
第1章 母の恋人
それは週末の夜のこと。
私は母の部屋に泊まっていた。
そして英司さんも泊まりに来ていた。
私が寝静まったと思ったのか二人がベッドに入っていった。
実は私は寝てなんかいない。
こっそり起きていて寝室を覗いたのだ…。
二人がキスをしながらお互いの服を脱がせていく。
恋人同士が裸で抱き合うことは何となく知っていたけどそれが何の意味を持つのか、どこが良いのかは分からない。
ただ、これから起こる事はきっと禁断の果実のようなものだということは感じていた。