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私立S学園高等部
第2章 美人教師と忘れ形見
そしてはるかさんが俺の腕に抱きついた時に腕に柔らかい感触が…。
こ、これはもしや…。
おっぱい!!
や、柔らかい…。
そして今度ははるかさんの方からキスをしてくれたんだけど…。
あれ…?
はるかさんも震えてるの?
「震えてる?」
「だって緊張するもん。」
「はるかさん大人だから慣れてると思ってた。」
「確かに初めてのキスじゃないわよ。でもね。好きな人と初めてキスするときは緊張するし…。それにキスとかせりなが産まれてからは初めてだし。」
「えっ!?じゃあせりなちゃんのお父さん以来の?」
「まあそうなるわね。」
えっ、でもそんなに美人で引く手数多だったでしょ?
うちの高等部先生と生徒や先生同士のカップルも公認なんだし学園内でもモテたでしょ?
「やっぱりせりなちゃんに遠慮して?」
「せりなそのものに遠慮したと言うより確かにせりなと仕事が一番の関心事で恋愛とか後回しだったのかも知れない。もしかしたらせりなの父親との事で傷ついて恋愛が怖かったのかも知れない。でも栃本君を入学式の時に見て『えっ!?何このイケメン!!滅茶苦茶タイプ!!』とはしゃいでる自分が居たの。」
「俺が…タイプ!?」
「見た目ドンピシャ。そして優等生で真面目でクールっぽいのにどっか抜けてるキャラクターなのもタイプ。」
いや、はるかさん、それ褒めてない…。
「補習とかで会う内に『栃本君可愛い』って思い始めて気になって気になって。大学の図書館で見掛けた時はチャンス!!と隣に座ったの。」
そうだったの!?
「でもデートしてくれるけど全然何考えてるか分からなくて…。寮ではエロ動画ばっかり観てるって噂は聞いてたけどデートしてもそういうのが全然見えないし…。」
エロ動画ばっかり観てるって噂になってるの、俺!?
「はるかさん?」
「ん?何?」
「なんか俺、エロ動画ばっかり観てるとか評判最悪じゃないですか…。」
「え?それのどこが悪いの?それで成績落ちてるとかエロ動画でやってるような事を女の子にして嫌がられてるとかならともかく喜んで観てるだけでしょ?年頃の男の子なんだしそんなもんじゃん。ただクールなイケメンイメージだったからそういうのが見えて可愛い!!」
「さっきから可愛い可愛いって…。」
ちょっと不満。
なんか情けない。
「ごめんごめん。でも可愛いくていとおしいの…。」
こ、これはもしや…。
おっぱい!!
や、柔らかい…。
そして今度ははるかさんの方からキスをしてくれたんだけど…。
あれ…?
はるかさんも震えてるの?
「震えてる?」
「だって緊張するもん。」
「はるかさん大人だから慣れてると思ってた。」
「確かに初めてのキスじゃないわよ。でもね。好きな人と初めてキスするときは緊張するし…。それにキスとかせりなが産まれてからは初めてだし。」
「えっ!?じゃあせりなちゃんのお父さん以来の?」
「まあそうなるわね。」
えっ、でもそんなに美人で引く手数多だったでしょ?
うちの高等部先生と生徒や先生同士のカップルも公認なんだし学園内でもモテたでしょ?
「やっぱりせりなちゃんに遠慮して?」
「せりなそのものに遠慮したと言うより確かにせりなと仕事が一番の関心事で恋愛とか後回しだったのかも知れない。もしかしたらせりなの父親との事で傷ついて恋愛が怖かったのかも知れない。でも栃本君を入学式の時に見て『えっ!?何このイケメン!!滅茶苦茶タイプ!!』とはしゃいでる自分が居たの。」
「俺が…タイプ!?」
「見た目ドンピシャ。そして優等生で真面目でクールっぽいのにどっか抜けてるキャラクターなのもタイプ。」
いや、はるかさん、それ褒めてない…。
「補習とかで会う内に『栃本君可愛い』って思い始めて気になって気になって。大学の図書館で見掛けた時はチャンス!!と隣に座ったの。」
そうだったの!?
「でもデートしてくれるけど全然何考えてるか分からなくて…。寮ではエロ動画ばっかり観てるって噂は聞いてたけどデートしてもそういうのが全然見えないし…。」
エロ動画ばっかり観てるって噂になってるの、俺!?
「はるかさん?」
「ん?何?」
「なんか俺、エロ動画ばっかり観てるとか評判最悪じゃないですか…。」
「え?それのどこが悪いの?それで成績落ちてるとかエロ動画でやってるような事を女の子にして嫌がられてるとかならともかく喜んで観てるだけでしょ?年頃の男の子なんだしそんなもんじゃん。ただクールなイケメンイメージだったからそういうのが見えて可愛い!!」
「さっきから可愛い可愛いって…。」
ちょっと不満。
なんか情けない。
「ごめんごめん。でも可愛いくていとおしいの…。」