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私立S学園高等部
第2章 美人教師と忘れ形見
「ねぇ、お母さんの彼氏、イケメン!!」
「でしょ?」
「うん!!」

いきなりせりなちゃんにまでイケメンとか言われた…。
「あ、ありがとう…せりなちゃん…。」
ありがとう、なのか、俺?

そこから三人での鍋は楽しかった。

ほーんのちょっぴり。ほーんのちょっぴりだよ。

こんな綺麗な奥さんがいてこんな可愛い娘がいたら、とか妄想した。

いや、そんなおこがましいんだけどさ。

でもその日はさすがに泊まらずに帰った。

せりなちゃんと会ってから俺はちょっと遠慮するよつになった。
別にはるかさんは気にしなくていいよって言ったんだけど俺があんまり泊まりに行くのもどうなんだろう?その分せりなちゃんとはるかさんの時間を俺が取ってないか?と少し気にするようになった。

でもせりなちゃんははるかさんと二人でご飯食べてると
「英司お兄ちゃん連れてきてー!!一緒に食べたいー!!」
と言っているとはるかさんから聞いた。
そしてまた三人でご飯を食べた時。
「ねぇ?英司お兄ちゃん今日は泊まるんでしょ?」
「でも俺、泊まったら狭いしせりなちゃんゆっくり出来ないでしょ?」
「せりなもっと英司お兄ちゃんと遊びたい!!もっとしゃべりたい!!せりな、地べたで寝ても良いからお兄ちゃん泊まってよ!!」
せりなちゃん可愛い…。そしてありがとう…。
お兄ちゃん冥利に尽きるよ…。

それからたまにせりなちゃんがいる日にも俺がはるかさんの部屋に泊まるようになった。
せりなちゃんはリビングのソファーで寝て、俺はベッドルームの床で寝ていた…。最初は。

はるかさんは多分俺にもせりなちゃんにも気を遣ったのか俺だけが泊まりに来る日、せりなちゃんだけが泊まりに来る日、そして二人が泊まりに来る日というのをバランス良く設定していた。

俺だけが泊まりに行った時は、まあ、その、まあ、俺はスケベなのでとにかくまあやって、やって、やって…。はい…。エッチしまくってました。
で俺もせりなちゃんも泊まってる日は最初の頃は我慢してました。

でも…。
せりなちゃんはリビングで寝て俺とはるかさんはドアを隔てた部屋で寝ている…。

最初はセックスはしないしパジャマも着たままではるかさんのベッドで二人で寝るように。

でもスケベな俺とこれまたエッチなはるかさんがそれで済む訳がなく…。
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