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私立S学園高等部
第2章 美人教師と忘れ形見
上目遣いのせりなちゃんは凄く色っぽかった。
その色っぽい瞳にやられているのに。
「せりなじゃお母さんの代わりになれないの?」
「えっ!?」
「せりな、まだ子供だけど…。それでもの英司さんのこと好きだし、胸も…少しだけど大きくなってきたの…。」
「え?せ、せりなちゃん!?ちょっと待ってよ!!」
な、何を言い出すの、せりなちゃん!?
「せりな、英司さんのこと好きなの!!裸で抱き締めて欲しいの!!」
マジかー!!
まず好きなのって言われたことに驚いた。
せりなちゃんがそういう目で俺を見てたことも、はるかさんの勘の鋭さにも驚いた。
でその後の台詞が引っ掛かって…えっ!?どういうこと?となる。
『裸で抱き締めて欲しいの』
おいおいおいおい。
せりなちゃんまだ小学生だし…。そのあのえっと…。
で、ちょっと以前から持っていた疑惑をせりなちゃんにぶつけてみる。
「裸で抱き締めてって…。せりなちゃん俺とお母さんのこと見てたの?」
はるかさんの家に泊まった時せりなちゃんが居てもエッチするのが当たり前になっていた。
そして泊まった次の朝とかせりなちゃんの雰囲気が妙に違うんだよなぁ…とは思っていた。
せりなちゃんは黙って頷いた。
「まあ、何となくせりなちゃんに見られてるんじゃねーかとは思ってたけど本当に見られてたのか…。」
マジか…。
せりなちゃんに変なこと教えちゃったなぁ…。
好奇心で俺に興味持ってるんじゃ…。
せりなちゃんにかなりぐらついてた俺は慌ててブレーキをかける。
「せりなちゃんはまだ小学生なんだし高等部に上がった時にそれでも俺のこと好きならもう一度告白してよ。」
「やだ!!」
一刀両断。
せりなちゃんは強い口調で即答した。
せりなちゃんは俺に絡めた腕をほどいて…。それから…。
「え?せりなちゃん??」
ちょっと待ってよ!!
せりなちゃん服を抜き出した!!