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私立S学園高等部
第3章 モテない優等生
もっとキスして、もっとおっぱい触って…。
もっと私を溶かして…。

やだ、私、どうしてこんなに大胆なの!?
なんて、いやらしいんだろう…。

真中君は私の上半身を脱がした。
「私の…ベッドに行かない?」
自分から続きをして、と言ったようなものだ。
真中君は静かに頷いた。
「先にベッドに入ってて。」

私は上半身裸で下半身は服を着たままベッドに入った。
真中君は服を脱ぎ、パンツ一丁でベッドに入ってきた。

ふーん。ひょろいとばかり思ってたけど意外と筋肉あるんだ…。
ボクサーパンツ派なんだ…。

いつも私が一人で寝ているベッドに男の子がいる。
カフェテリアでバカな話ばかりしていた真中君がいる。

真中君に抱き締められて、私も腕を回した。
肌寒い部屋で触れた肌の温もりが恋しい。

私の胸と真中君の胸が重なる。

目が合って唇を重ねる。

「耳、感じる?」
真中君はそう言って耳に息を吹き掛けた。さっきビクッとしたのがバレている。
「うん…。」
正直に答えた。
真中君は耳に息を吹き掛けたりキスをしたり甘噛みしてきた。
「ん…。」

そして真中君の手がまた私のおっぱいに伸び、乳首を指で探る。
「はぁ…。」
自分でもびっくりするような声が出る。
恥ずかしい。
でも…。喘いでしまう…。

真中君は掛け布団を捲り私のおっぱいにしゃぶりついた。
「やっ、真中君、あんっ!!」

気持ちイイ…。ダメ…。

「あん、はぁん、真中…く…」
私の手は真中君の頭を撫でる。

自分が自分じゃないみたいだ。
キスをねだったり喘いだり頭を撫でてたり。

「ズボン…。脱がして良い?」
迷わず首を縦に振った。
ホックを外されそのまま器用に脱がされていく。
「腰、浮かしたでしょ?」
ギクッ。
そう、私は脱がしてと言わんばかりに腰を少し浮かせた。
「畠山さんって色っぽすぎ。セクシー喬子だ。」
「何よそれ?」
もう。
めちゃくちゃエロスイッチ入ってたのにセクシー喬子で少し冷めるじゃん。

でも真中君がいつものように笑ってるのにキュンとしてしまった。

「喬子」
名前で私のことを呼んだ真中君は…。スゴく男っぽかった。
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