この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
悪魔のささやき
第7章 悪魔のささやき
木村は百花の腕の拘束をとり、部屋を出て行ったが、百花はレイプされたことがショックで、逃げることすらできず、全裸のままベットの上に横たわっていた。
しばらくすると、木村がミネラルウォーターを持って戻ってきたので、百花は慌てて布団を手繰り寄せ頭からすっぽり被った。
「怒ってる?…よね」
「…」
「酷いことしてごめん。」
木村は背を向けて横たわる百花の横に座った。
「でも百花を好きな気持ちは本物だから」
百花の身体が小刻みに揺れている。
木村はそれを黙ってしばらく見ていると、百花がポツリポツリと話始めた。
しばらくすると、木村がミネラルウォーターを持って戻ってきたので、百花は慌てて布団を手繰り寄せ頭からすっぽり被った。
「怒ってる?…よね」
「…」
「酷いことしてごめん。」
木村は背を向けて横たわる百花の横に座った。
「でも百花を好きな気持ちは本物だから」
百花の身体が小刻みに揺れている。
木村はそれを黙ってしばらく見ていると、百花がポツリポツリと話始めた。