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悪魔のささやき
第7章 悪魔のささやき
「どうして?」
「えっ?」
「なんでこんな事したの?」
百花はまだ背を向けたままだ。
木村は正直に話そうと決めた。
「頼まれたんだ…どうしても川村がほしいって女に…」
まさかそんな言葉が出て来るなんて思いもしない百花は、目を見開き、身体ごと木村の方に向き直った。
「…どういうこと?」
「言葉通り…俺は君が欲しかったからその話に乗った」
「…じゃ今日愁は…」
「今頃まだヤッてるよ。向こうは薬を使ってるみたいだからね。朝まで女を抱き続けるんじゃないかな」
「えっ?」
「なんでこんな事したの?」
百花はまだ背を向けたままだ。
木村は正直に話そうと決めた。
「頼まれたんだ…どうしても川村がほしいって女に…」
まさかそんな言葉が出て来るなんて思いもしない百花は、目を見開き、身体ごと木村の方に向き直った。
「…どういうこと?」
「言葉通り…俺は君が欲しかったからその話に乗った」
「…じゃ今日愁は…」
「今頃まだヤッてるよ。向こうは薬を使ってるみたいだからね。朝まで女を抱き続けるんじゃないかな」