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悪魔のささやき
第8章 いつまでも愛してる
愁は一瞬驚いたが、すぐに目を逸らした。
それを見た美咲は、服を戻しながらいつもの微笑を浮かべている。
「愁に愛されてる証拠、こんなにいっぱいあるわ。好きな男が自分を求めながら、愛を囁くのよ。それが気を失うくらい気持ちいいなんて初めて知ったわ」
「やめろ!自分の欲の為に百花をあんな目に遭わせたお前を、俺は許さない!」
話すのも嫌になり、車を降りようとした愁に美咲は話しかける。
「いいのかしら?木村って男、抑えるの大変だったわ。百花は俺の物だ〜とかなんとか騒ぎたてて…今ボディガードが見張ってるけど、私の合図で野放しに出来るのよ。そしたらあの娘一生監禁されるわね」
それを見た美咲は、服を戻しながらいつもの微笑を浮かべている。
「愁に愛されてる証拠、こんなにいっぱいあるわ。好きな男が自分を求めながら、愛を囁くのよ。それが気を失うくらい気持ちいいなんて初めて知ったわ」
「やめろ!自分の欲の為に百花をあんな目に遭わせたお前を、俺は許さない!」
話すのも嫌になり、車を降りようとした愁に美咲は話しかける。
「いいのかしら?木村って男、抑えるの大変だったわ。百花は俺の物だ〜とかなんとか騒ぎたてて…今ボディガードが見張ってるけど、私の合図で野放しに出来るのよ。そしたらあの娘一生監禁されるわね」