この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔のささやき
第8章 いつまでも愛してる
すると今度、愁は美咲に顔を近づけると、顎をクイッと上に上げた。

急なその仕草に美咲は赤を紅く染めた。


「━━なッ…」


愁は真っ直ぐ美咲を見据えているが、よく見ると、涙を堪えてるような苦しそうな顔をしている。


「俺の身体が欲しければ、いくらでもくれてやる。毎日だって抱いてやるさ。だけど、俺の心はお前を一生愛することはない。俺がこの先も愛してるのは百花だけだ」


愁は言い終わると、ぶつけるようなキスをした。


「━━んんッ」


全然愛情のないキスだが、愁の舌が美咲の口内にはいってきたのが嬉しくて、舌を絡ませようとしたら、愁は美咲からあっという間に離れた。

/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ