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王子さまの本音
第1章 気まぐれ


事情を終えた俺は軽くシャワーを浴びて多いくらいの金を置いて名前も知らない女を置いてホテルを出た


夏の季節が近いているのか4時だというのに辺りは明るくなっていた


(とりあえず会社行く前に家に帰って着替えるか)


めんどくさいなと思いつつ家路へと着いた





家のドアに可愛いらしい紙袋が掛かっていた中身を見ると



流星 誓(りゅうせい ちか)様と書かれている手紙と綺麗にラッピングされた箱がはいっていた





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