この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
猫好き男子と大人な部長
第6章 瑞穂に報告
すると、瑞穂がペロッと舌を出しながら言った。
「じゃあ、昨日の『応援』は無意味だったわけかぁ。宮沢君とお付き合いしているわけだし、部長に対してアタックするわけないしねぇ」
「やっぱり、あのウインクはそういう意味だったんだね」
「気づいてくれてたね、思ったとおり!」
ここで、注文していたアイスティーが運ばれてきた。
架恋はこのタイミングで、ついでに昨日のことを瑞穂に話しておくことに。
風雨が強かったので、高倉に車でこのモールまで送ってもらったことを。
「じゃあ、昨日の『応援』は無意味だったわけかぁ。宮沢君とお付き合いしているわけだし、部長に対してアタックするわけないしねぇ」
「やっぱり、あのウインクはそういう意味だったんだね」
「気づいてくれてたね、思ったとおり!」
ここで、注文していたアイスティーが運ばれてきた。
架恋はこのタイミングで、ついでに昨日のことを瑞穂に話しておくことに。
風雨が強かったので、高倉に車でこのモールまで送ってもらったことを。