この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
猫好き男子と大人な部長
第14章 過ちを悔いる猫好き男子
「そんなに時間は取らさないから、頼む」

 修馬はそう言うと、頭を下げた。

 こういう風にお願いされると、断ることが難しくなる架恋。

 性格というか性分から。

 架恋は動揺を押し隠しながら、気のない様子を取り繕って言った。

「じゃあ、少しだけ……」

「ありがとう」

 ポツリと言うと、カフェへ向かって歩き出す修馬。

 架恋は黙ってついていった。




/341ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ