この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Beautiful Smile~不器用な愛~
第3章 性友

「家でちゃんと食べるね。食べた写真、送るから。だから――」

 ありがとう。今はコイツは私だけのモノ。好きではないけど、今だけはスキ。ケンジは私のキスで、キスだけで顔を赤らめる。舌を絡めて、その舌を胸部、お臍、其処へと持っていく。大きくなったモノを咥えるとビクついた。

「気持ちいい?」

 上目遣いできくと、涎を垂らしながらウンと頷く。私は、自分の下着を脱ぎ、コイツのモノを自分の蜜部に射れる。しっかりと湿っていて、スルリと入ってしまった。

「っ……はぁっ」

 ケンジは下から私の胸を掴んだ。また唇に口付けをして、深く深く――。

 あぁ、男の人とこうしている瞬間が、繋がっている瞬間が一番幸せだ。このまま時間が止まってしまえばいいのに。愛されている。この時間だけは間違いなく。

「っ……は、あぁぁぁぁぁ」

「うっ……あぁ」

 極限まで早い動きで、二人は果てた。繋がったまま、抱き合った。

「大丈夫、大丈夫」

 優しく抱きしめて、頭を撫でてくれる。体が眠りに支配されていく中聞こえた声。ケンジは、何て言ったのだろうか――?

       

/91ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ