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口琴
第1章 つぼみ
地獄のような仕打ちに、思考する余裕など無かった。
呼吸をするのがやっとで、目を開けることさえできずにいた。

「ん?まだおねんねには早すぎるよ?蕾ちゃん…。
おじちゃんばかり気持ちよくなってごめんね?でも次は蕾ちゃんの番だよ?
さあ、おじちゃんが教えてやろう。遠慮せず気持ちよくなりなさい」

男は、グッタリと力無く倒れる少女の両脇に手を入れて、赤ん坊を高い高いするように抱き起こすと、軽々と自分の股間の上に向い合わせで跨がらせた。

抵抗する力は殆ど残っていなかったが、それでも少女は、逃れようともがく。

「まだ、そんな駄々をこねるつもりかな?観念した方が君のためだよ?」

細い腰を押さえられ、抵抗すればする程、虚しく体力だけが奪われていく。

男は、射精後の半ば萎えかけた陰茎の裏筋の上に、幼い秘部を充てがった。

陰茎が、柔らかい二枚貝で挟まれると、すぐさまその細い腰を前後に揺らし始めた。

無毛の割れ目に挟まれた肉棒は、湿り気を帯びた幼い肉ヒダによる摩擦で、今宵3度目の欲情を滾らせていく。

「…あぁ…柔らかくて気持ちのいいおまんこだ…」

舟の艪を漕ぐように、腰を前後に揺する度、薄桃色の割れ目から見え隠れする赤黒い鈴口が、透明のスケベな汁を滲ませながら、小躍りする。

やがて、少女の蜜穴からも…。

ニチャッ…ニチャッ…クチュッ…クチュッ…

「ヒッヒッ…気持ち良いんだね…?おまんこが、ヨガリ汁を出してるじゃないか…。
こんな風に、マンスジを擦られて興奮してきたんだろ?」

「ッ…ヤッ…やめてっ…!ウァッ…!」

「子どものクセに…こんなに濡らして…クックッ…
おまんこのヒダが、おじちゃんのおちんぽにタコの吸盤のように吸い付いて、舐め回しているよ?いやらしい子どもだ…。
ほれ、可愛いクリトリスもいっぱい擦ってもらって嬉しそうじゃないか…。ん?…こんなにコリコリに脹らませたりして…」

「イッ…ヤッ…ッ…ッ…!」

柔らかい無毛の肉を両手の親指で押し開き、未熟な肉芽をクリッと被包から剥くと、尖り出したピンクに光る尖端を指の腹でクリクリと刺激する。

「ヒャッゥッ…アゥッ…アァ~ッ…!」

一番敏感な部分への強烈な刺激に、自分でもビックリする程のいやらしい声が洩れてしまう。

慌てて両手で口許を押さえ、声を塞ごうとするが、堪えきれない程の刺激が続いた。

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