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欲情三分間〜ヨクジョウサンプンマ〜
第1章 〜〜〜〜〜〜〜
早苗の咥内の甘い味と、
自分の苦味が混ざる。
早苗は目をキツく閉じているが………
「んん……っ」
幸成の行為自体を拒絶していない。
それどころか、じわりじわりと舌で応え始めた。
「ん、………はぁっ」
幸成はテーブルを邪魔だというふうに避けて立ち上がる。
早苗の華奢な体を抱き締め、
立たせた。
広い四角のダイニングテーブルは、
ゴリリと床を擦りずれる。
幸成は唇を合わせたまま左手で早苗の耳を撫で、
右手では背中を擦った。
早苗が幸成の背中に手を回してくる。
ぎゅっとしがみ着くように。
幸成はダイニングテーブルに早苗を腰掛けさせてゆっくりと上体を押し倒した。。
「あっ…………」
早苗の声に、
官能的甘さが混じっている。
幸成は目論見通りと思い、早苗の捲れ上がったスカートから手を潜り込ませる。
左手でエプロンの上からまさぐると、
早苗の右乳房辺りが硬く尖るのが分かった。
経営者の肩書きを持つ多忙な夫と、
都会で暮らす快活な娘2人。
この美貌の持ち主・早苗は素朴な性格なのだろう。
しかし、
〔女〕であることに変わりはない。
狙った訳じゃないのだ。ただ、幸成には早苗のチョコレートを食む口元やカップ麺を持つ手の指先……
早苗の体と仕草から、
本能的に欲情した女の香りを嗅ぎ取った気がした。
自分の苦味が混ざる。
早苗は目をキツく閉じているが………
「んん……っ」
幸成の行為自体を拒絶していない。
それどころか、じわりじわりと舌で応え始めた。
「ん、………はぁっ」
幸成はテーブルを邪魔だというふうに避けて立ち上がる。
早苗の華奢な体を抱き締め、
立たせた。
広い四角のダイニングテーブルは、
ゴリリと床を擦りずれる。
幸成は唇を合わせたまま左手で早苗の耳を撫で、
右手では背中を擦った。
早苗が幸成の背中に手を回してくる。
ぎゅっとしがみ着くように。
幸成はダイニングテーブルに早苗を腰掛けさせてゆっくりと上体を押し倒した。。
「あっ…………」
早苗の声に、
官能的甘さが混じっている。
幸成は目論見通りと思い、早苗の捲れ上がったスカートから手を潜り込ませる。
左手でエプロンの上からまさぐると、
早苗の右乳房辺りが硬く尖るのが分かった。
経営者の肩書きを持つ多忙な夫と、
都会で暮らす快活な娘2人。
この美貌の持ち主・早苗は素朴な性格なのだろう。
しかし、
〔女〕であることに変わりはない。
狙った訳じゃないのだ。ただ、幸成には早苗のチョコレートを食む口元やカップ麺を持つ手の指先……
早苗の体と仕草から、
本能的に欲情した女の香りを嗅ぎ取った気がした。