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もっと、生きたかったな、、
第4章 猫とうちとクラスメート。
さっきから出ようと頑張って
身体に力を入れていたんだけど

でも全く動じなくて

くまから出ることが出来なかったの

(なるほどな....ならもうしばらく
俺のとこに置いといてやる感謝しろや)

悲しい顔してるから置いといてやるだけや


――――

ガチャ―

「ここが俺ん家。まぁ何もねぇけど。」
俺は子猫に向かって言う
子猫は軽く首を傾げた

って、子猫に分かるわけねぇか

ゆっくり子猫を床に下ろした

「お前は今日から俺のだから..名前をつけなきゃな。」

子猫はジッと佐知を見る
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