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もっと、生きたかったな、、
第8章 彼女
もうすぐ学校生活が終わる。
「「さっちくーーんおはよぉ‼」」
そしてこのうざい奴等から離れられる。
ガバッ
5人組の女の一人が思いっきり飛びついてきた。
「離れろ。チッ。」
軽く舌打ちをしそいつを離した。
「あーんっ!ひっどぉぉい‼」
うぜぇ。
「ちょっとぉ!えりだけずっるい!」
まい朝この調子じゃ流石に疲れる。
だから早くここから出たい。
でも、もうすぐ学校が終わるからか、
昨日から告られっぱなしだ。
「誰か一人を彼女に決めればいーんじゃね?」
そういや、俺の友達の涼がそんなこと言ってたのを思い出した。
「誰か一人…か。」
っても、この5人の女はねぇな。
そんな事を考えてるともう教室に着いていた。