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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
現場に到着し、
流れを頭に入れて女優と行為をする。


白いシーツに汗がポタリと落ちた。




――――正直、
給料はそんなに良くない。やってみて『え、こんなものか…』と拍子抜けした。

まだ新人である。

〔ミントリア〕は歩合制混じりの給料制で、
基本的には固定給だ。
但し売れ行きに応じて波がある。



翔汰は腰を振りながら、
(自分でも何かしないとな……)
と考える。。



『ああん、あんっ』


女優の艶のある髪がシーツに広がっている。


首筋・乳房・臍下……

舌を使い愛撫しながら秘穴に挿入した自身を前後させる。



(ありきたりだけど……
俺プロデュースのグッズ販売してみようかな)



(社長に提案だけでもしてみよう…
若輩者が、って鼻で笑われるかもだけど)




翔汰はいつまでも同じ状況じゃいられないことは、
よく分かっていた。



だから拓矢との〔ゲイカップルの仕事〕を受けたのもある。

(ゲイなんて気味悪いだけとか思ってたなぁ…
あ。
そうだ)


偏見を払拭するために、
何か出来ないだろうか。


ふと、
そう考えた。


女優の声が大きくなる。
翔汰は挿入部分に指も差し込み、
潮を噴かせた。

『あああっ!!!』
ブシャッと飛沫が散る。
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