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イカせ屋稼業
第6章 そのろく
拓矢は『このベッドじゃないと眠れないんだ』
とキングサイズのダブルベッドを持ち込んだ。



おかげでワンルームは酷く狭く感じる。


翔汰に〔おとがめ〕は無かったが、

拓矢がある意味おとがめである。




同居して、まだ1週間。


―――この拓矢ってヤツはマイペース過ぎる。


翔汰が疲れて寝入っているのにテレビを点けるわ、
腹が減ったと起こすわ、
拓矢に個人の仕事があるのに自分で起きないわで……



壁にコルク板を設置し、
〔スケジュール表〕
を2人分貼り出している。
拓矢は、スマホにスケジュールを入れておくことすらしないのだ。



しかもやたらよく眠るため、
何度起こしても再び寝る。

翔汰はベッドに上がった。
『せーの………ほっ!』
と布団ごと拓矢を転がした。


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