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イカせ屋稼業
第7章 そのなな
『やりすぎたかな?
仕事多すぎたかねぇ……
はい、これ飲んどけ』

甲斐は別段驚くこともなく栄養ドリンクのような小瓶を翔汰に投げた。。



ラベルには赤文字で〔メガボキ!!〕
とある。


精力剤のようだ。


『俺初めて飲むんすけどね、
こーゆーの…』


翔汰は落ち込んだままだ。



『騙されたと思って飲んでみ??
めちゃめちゃ効くから』



『へ(は)い…………』


翔汰はドリンクを開けて一気に飲み干す。。



『翔汰、し過ぎなのかもな。
男優はどんなに若くてもよくあるんだわ。持続力ある俳優でも半年仕事をすると折れることがある。
気にするな、皆通る道だから』



『………激しくショックを受けてます…………』




――――15分後。

ホテル迄あと数キロの地点を通過した頃……


翔汰は腰周りが熱くたぎるのを感じた。
『―――あ。
甲斐さん、スゴイっす』


『だろ?(ニヤリ)
因みにそのドリンクで一番効力低いぞ。
チオバタやオリナミンCと変わらないよ』


『情けないっすね。
不甲斐ない………』



『なーに、
出来たらOKなんだよ(笑)
俺みたいに35歳過ぎたらフツーにたたないから心配すんな』


甲斐の言葉に翔汰は安心した。


そしてその日は残り2本とも普段通り(実際はドリンク効果で〔以上〕だったが)こなしたのである……………
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