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第7章 そのなな

『………ふぅん？』


拓矢は力を入れて翔汰を突き飛ばす。
『あっ…』
後ろ手を着いた翔汰。


瞬時に拓矢は翔汰の腰を持って裏返す。。

コロンと簡単にひっくり返ってしまった翔汰。
『こんの……
俺にもさせろ！それ！』
悔しさから憤慨する。

『……何だよそれは……………(苦笑)後でね……』
拓矢は真剣な表情になる。

――そして、男根を翔汰のアナルに突き刺した。



『ヴっ………』
肉を抉られたような痛み。

『……翔汰、
大丈夫か？』

『………だ、大丈夫っ…………
くっ…！』

翔汰はシーツに肘を付いて堪える。


徐々に痛みと不快感が緩和してきた。

『ああっ……すげ……っ』
『気持ちイイ？
翔汰………』
拓矢はカラダごと翔汰を抱え込む体勢になる。
右手は翔汰の男根を握り、扱いていた。


『んっ………ああっ…』
目を瞑り、
快感に背中を震わせた。