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イカせ屋稼業
第8章 そのはち
『ん……ああっ!』


『翔汰……
いれたい…
上になって』


翔汰は向かい合ったままで、
立ち上がりゆっくりと拓矢の肉棒にアナルを当てて腰を沈ませた。


『はあっ………!
ああっ』

腰骨が割れるように痛む。

ゆっくり上下すると、
次第に快感へと変わっていく。


『………キレイにしてたんだね、ココ……』


『………んっ……
仕事もあるし……っ』


『武者修行中も………?』

『うるせ………っ、
お前とこーなるかなと思って………ああっ!!』


『………俺もだ、
翔汰………』




ふたりはバスルームでしばらくまぐわった……………………


くたくたになり部屋に戻って直ぐ布団に倒れ込んだ。


隣に拓矢が寝転んで、
寝息を立て始める。


(眠れるじゃん……)
翔汰はぷっと笑ってしまった。


そして自分も直ぐ眠りに堕ちた。
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