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イカせ屋稼業
第8章 そのはち
深夜1時。


レンタルDVD屋での営業&販売もそろそろ仕舞いになる時間。



明日・明後日もこの店舗でイベントを開く。


夏休み……
しかも盆前。
パラパラだが客足がある。


片付けをしながら、
スタッフに挨拶をした。
『また明日、よろしくお願いします!
本日はありがとうございました』

ふたりして頭を下げる。





甲斐を含めた3人は、
簡易宿泊が可能な近くのホテルへ向かった。


チェックインをすると、
『お前ら外で食べてくるか?
何も食べてなかったでしょ、今日は』
と甲斐が提案する。



『そういや夕方から水分補給しかしてないなぁ……』
『食べ行く?』

『行こっか、
たまには。
荷物だけ置いてこようぜ拓矢♪』




翔汰はホテルの一室に荷物を置くと、

布団を敷きながら浴衣に着替えて早くも寝る準備をしている甲斐に「食ってきますね〜」
と声を掛けた。












『何食べる?
暑いからなぁ……』

『うん、冷たいものが欲しい』

ふたり並んで繁華街をぷらぷら歩く。

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