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第11章 そのじゅう

『ああ、あっ…………んっ、も………出るっ』


包帯男が小さく叫び、
腰を小刻みに動かすサラリーマンは『イけよ！』と怒鳴るように声を荒げた。


首輪に付いているチェーンがガチャガチャ鳴る音も淫靡さに拍車がかかった。


ビクッビクッと跳ねて、
包帯男はぐったりと放心した……………





すかさずイージーがカメラをズームしてサラリーマンの白く筋肉質な尻のすき間から流れる白濁液を映しした。

















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『あんたたちさあ、これ敵対関係から恋愛感情湧いちゃう系にしたらァ？？』


カメラを片付けつつ、室内のバスルームで身体を洗っているふたりにイージーは声をかけた。

『そのほうがいいっすか？』
ローションを洗い流し、タオルで身体を拭きつつ翔汰がバスルームから出てきた。