パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 そのじゅう

甲斐からtellを受けた百合絵。


『わかったわ。
その子を連れてきてくれる？
何か、nineの内情も分かるかもしれないし。
部屋ならあるわよ、
手ぶらで泊まれるから大丈夫よ』


アヤメを暫く匿うことを了承した。




紫色の艶めく唇と夜会巻きの金髪は、
『nine……………………
あたしに喧嘩を売ったらどうなるか、
見せつけてやるわ…………』
と凄みオーラが全身から炎のように湧き出ている……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………