この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第12章 そのじゅーいち
『ああっ、拓………すごっ………』

『翔汰、
もっと!!もっと………』


翔汰は拓矢の首筋に舌を這わせた。


『ああっ…………!!
もうダメ……………』


拓矢はそのままぶるっと震えると、
白濁液を出した。



____夢で既に半ばイってたんだから。



『早……………………』
翔汰は汗ばむ肉体を左隣にコロンと倒した。





『夢から始まってたから………………』
はぁはぁと息を整える拓矢。





『あはは、
イタズラするつもりが早くイカせちゃったな(笑)』




『翔、
させてよ』
拓矢がピクピク震えるカラダを起こす。


『ダーメ!
俺はいいの』

翔汰がベッドから降りる。


『何でだよ~?』





『撮影中にするから』
振り返って親指を立て笑った。


拓矢は『ぷっ……………その手があったか』と吹き出す。



『早く降りてこいよ?
今日は秒速で準備だぞ』











『うわ!もう1時半-?』
拓矢は慌ててベッドを出た。















2時ピッタリに甲斐のバンワゴンが洋館前に到着。



「『はよーございま~す』」


『をはよぉ……………』甲斐の声に覇気がない。


『さすがに寝不足っすよね』
翔汰は甲斐を慮る。



『ああ、眠い苦笑
お前らやっぱ若いなぁ。
血色が違うわ』
ブラックコーヒーをガブ飲みして車をスタートさせる甲斐。


『今のとこ、
〔nine〕からは何も無いよ。
___ヤツらのことだ、何かは仕掛けてくるだろうが…………撮影に集中するように』



「『はーい』」






『甲斐さん。
そういえば、〔nine〕の社長ってどんな人なんすか?
ホームページにコメントもないし、
いくら検索しても名前すら出てきません』



/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ