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イカせ屋稼業
第12章 そのじゅーいち
『ああっ、拓………すごっ………』
『翔汰、
もっと!!もっと………』
翔汰は拓矢の首筋に舌を這わせた。
『ああっ…………!!
もうダメ……………』
拓矢はそのままぶるっと震えると、
白濁液を出した。
____夢で既に半ばイってたんだから。
『早……………………』
翔汰は汗ばむ肉体を左隣にコロンと倒した。
『夢から始まってたから………………』
はぁはぁと息を整える拓矢。
『あはは、
イタズラするつもりが早くイカせちゃったな(笑)』
『翔、
させてよ』
拓矢がピクピク震えるカラダを起こす。
『ダーメ!
俺はいいの』
翔汰がベッドから降りる。
『何でだよ~?』
『撮影中にするから』
振り返って親指を立て笑った。
拓矢は『ぷっ……………その手があったか』と吹き出す。
『早く降りてこいよ?
今日は秒速で準備だぞ』
『うわ!もう1時半-?』
拓矢は慌ててベッドを出た。
2時ピッタリに甲斐のバンワゴンが洋館前に到着。
「『はよーございま~す』」
『をはよぉ……………』甲斐の声に覇気がない。
『さすがに寝不足っすよね』
翔汰は甲斐を慮る。
『ああ、眠い苦笑
お前らやっぱ若いなぁ。
血色が違うわ』
ブラックコーヒーをガブ飲みして車をスタートさせる甲斐。
『今のとこ、
〔nine〕からは何も無いよ。
___ヤツらのことだ、何かは仕掛けてくるだろうが…………撮影に集中するように』
「『はーい』」
『甲斐さん。
そういえば、〔nine〕の社長ってどんな人なんすか?
ホームページにコメントもないし、
いくら検索しても名前すら出てきません』
『翔汰、
もっと!!もっと………』
翔汰は拓矢の首筋に舌を這わせた。
『ああっ…………!!
もうダメ……………』
拓矢はそのままぶるっと震えると、
白濁液を出した。
____夢で既に半ばイってたんだから。
『早……………………』
翔汰は汗ばむ肉体を左隣にコロンと倒した。
『夢から始まってたから………………』
はぁはぁと息を整える拓矢。
『あはは、
イタズラするつもりが早くイカせちゃったな(笑)』
『翔、
させてよ』
拓矢がピクピク震えるカラダを起こす。
『ダーメ!
俺はいいの』
翔汰がベッドから降りる。
『何でだよ~?』
『撮影中にするから』
振り返って親指を立て笑った。
拓矢は『ぷっ……………その手があったか』と吹き出す。
『早く降りてこいよ?
今日は秒速で準備だぞ』
『うわ!もう1時半-?』
拓矢は慌ててベッドを出た。
2時ピッタリに甲斐のバンワゴンが洋館前に到着。
「『はよーございま~す』」
『をはよぉ……………』甲斐の声に覇気がない。
『さすがに寝不足っすよね』
翔汰は甲斐を慮る。
『ああ、眠い苦笑
お前らやっぱ若いなぁ。
血色が違うわ』
ブラックコーヒーをガブ飲みして車をスタートさせる甲斐。
『今のとこ、
〔nine〕からは何も無いよ。
___ヤツらのことだ、何かは仕掛けてくるだろうが…………撮影に集中するように』
「『はーい』」
『甲斐さん。
そういえば、〔nine〕の社長ってどんな人なんすか?
ホームページにコメントもないし、
いくら検索しても名前すら出てきません』