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イカせ屋稼業
第15章 そのじゅーさん~未来へ~
『指輪だとかネックレスより〔俺ら〕らしい気がしてさ。

似てるし、顔』
翔汰が言うと、



『うん。似て……………


えっ、どっちがだよ?』




『拓に決まってんじゃん。

ワンコにそっくり』



『うん………………………………』

確かに似てる………………







『頑張ろうな、一ヶ月間。
それまでゆっくりしようよ』


『うん。
あ、ルームサービス来たね。
俺出るよ』

拓矢は立ち上がりそっと涙を拭った。

















『ほっ、はっ、ほっ♪♪』

夕食後。


腹筋トレーニングをする翔汰に、
和室で寝転がる拓矢。



『あ~汗かいた♪♪』

『翔汰……………
ストイックだよね、いつも』

『俺拓矢みたいに背がないしな。
元々脂肪つきやすいし、
燃やさないと。

拓矢ってあんま筋トレしないのに筋肉だらけだよな?
体質だなぁ。

同じもの食べてるのに』





『風呂入ろ?』
拓矢が促し、

一緒に入る。





『釜熱い!

本格的だね』


『翔汰………………』


入るなり、
拓矢は翔汰に抱き着いた。




『ん…………汗臭いよ、今………』

翔汰は首を捩り唇を合わせる。


『ん…………、気になんない。
されより翔汰が欲しい』


カァッと熱くなるカラダ。


何回唇を合わせて何回肉体を繋げても足りない。




ふたりは床に滑り落ちるようにして座る。


湯気で曇った空間。

向かい合い、
舌を絡ませる。


くちゅくちゅ…………



拓矢が備え付けのボディーソープに手を伸ばした。

泡立て、
翔汰の胸板や腰に塗りたくる。

根が天を仰いでる。

自分のもだ。


拓矢は自分のカラダにも泡をつけた。




滑り合うカラダを合わせ、
いやらしく上下する。



シャワーノズルを取り、
互いに髪を濡らして洗い合う。


お互いの髪を向かい合って洗いながら、
腰をぶつけてぬめぬめ滑らせる………………
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