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闇夜の仕置人
第1章 浅田 涼子
凉子の死んだような表情に男は気づくこともなく。
スカートを捲ると下着を剥ぎ取った。
自身のズボンを引き下ろすと、汚ならしい男根は既に反り返っていた。
凉子の足を押し広げ、濡れてもいない秘部にそれが触れたとき、僅かに凉子の意識が覚醒した。
経験のない少女でも、これからの悲劇を予測できた。
『いやだ…!
怖いよ、助けて…!
お母さん…お母さんっ!!』
勿論、母にも…目の前の男にもそんな心の叫びは一切届かない。
「ひゃぐぅっ!」
凉子の秘部が頑なに拒否しても、力付くに無理矢理男のモノは浸入してきた。
本能的に出た凉子の悲鳴は…それが最初で最後の声だった。