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その恋を残して
第6章 怜未は、ここにいるよ

「お前なんか、永遠に後だよ。そして――」

「なんだよ?」

「帆月蒼空と付き合うことができるのは、俺しかいない」

「ハアッ――?」

 内田は仲間の男たちと顔を見合わせてニヤニヤと笑った。

「コイツ、自信満々じゃね?」

「ホント――何様のつもりだよ」

「どうすんだよ、内田?」

 仲間たちが内田を見ると、奴はゆっくりと俺に近づき――

「少し身の程をわからせってやらねえとな」

 そう言うと、右の拳を振りかぶった。

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