この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
その恋を残して
第3章 私と、蒼空の秘密

「ええ……きっと、大丈夫。私は部屋に行きますから、お願いします」

 帆月はそう言い残すと、リビング中程より続く立派な階段を昇って二階へ――。

 俺は、その後姿をジッと見つめていた。

「松名様……こちらへ」

 沢渡さんに勧められ、俺はソファーに腰を下ろす。

「コーヒーでよろしいですか?」

「あ……いえ、お構いなく」

「すぐに、お持ち致しますので」

 と、沢渡さんはリビング脇に設置されているバーカウンターに向う。

/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ