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レズビアン夕季の記憶
第1章 ラブレターの主は同性!?
私は何も言い返せずに黙ってしまった
暫くお互い無言のまま…
すると繭子がいきなり泣き出した
繭子は
「ごめんね…私女なのに女の夕季ちゃんの事好きとか愛してるとか、正直気持ち悪いよね…」
と言ってただただ泣いていた私はそんな繭子に
「気持ち悪いなんて事無いよ…多分、だって私はまだ恋愛経験0だしさだから女同士が気持ち悪いとか気持ち悪くないとか分かんないけど人を好きになるのはいい事なのは分かるから」
と言った。人が人を、しかも同性を愛してこんなにも泣いて泣いて心が苦しんでいる
私は繭子のそんな苦しみを無くしてあげたい…そう思った
偽善かもしれない、私が「好き」という感情を抱いた訳じゃ無いのに付き合うのは失礼かもしれない、けど付き合う事で繭子の心を楽に出来るなら許されるかもしれない
私は決心した
「繭子と付き合う」
暫くお互い無言のまま…
すると繭子がいきなり泣き出した
繭子は
「ごめんね…私女なのに女の夕季ちゃんの事好きとか愛してるとか、正直気持ち悪いよね…」
と言ってただただ泣いていた私はそんな繭子に
「気持ち悪いなんて事無いよ…多分、だって私はまだ恋愛経験0だしさだから女同士が気持ち悪いとか気持ち悪くないとか分かんないけど人を好きになるのはいい事なのは分かるから」
と言った。人が人を、しかも同性を愛してこんなにも泣いて泣いて心が苦しんでいる
私は繭子のそんな苦しみを無くしてあげたい…そう思った
偽善かもしれない、私が「好き」という感情を抱いた訳じゃ無いのに付き合うのは失礼かもしれない、けど付き合う事で繭子の心を楽に出来るなら許されるかもしれない
私は決心した
「繭子と付き合う」