この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
きょうどうせいかつ。
第9章 いつまでたっても はじまらない。
このうるさい謎の人物を止めたのは、部屋のドアを勢いよく開き、宿命の敵を見るような目で突如現れた、イザベラだった。

「──うるさいと思って起きてくれば……どうしてここにデュークがいるのかしら?」

全員の動きが一瞬にして止まる。

「イザベラのお嬢……」

デュークと呼ばれた人物は、かたかたと震え始めた。

イザベラの目が赤く変わっている。

「□□□□□□」

イザベラが振り返ると、そこにはダミアンが立っていた。
イザベラはダミアンを見るなり、ぎゅっと抱きつく。

「怖っ……。あの目は人を殺せるわ……」

あのクリスがそう思っていたことに驚き、ブレットはクリスを見た。クリスは少し汗をかいていた。

「イザベラのお嬢。すみません。勝手に上がりました」

「□□□□□□□□」

「ダミアンの兄貴は悪くないです!」

「──わかりました。私は、寝るわ。お願いだから、静かにして」


/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ